お客様の声特集【第2回:防犯カメラ・セキュリティ編】「うちの会社が狙われるなんて…」危機意識と不安を安心に変えた物語

「大企業ではないうちの会社が、サイバー攻撃や泥棒に狙われるなんて考えられない」 「防犯カメラは設置したいが、もし夜中に故障したら、誰に連絡すればいいのだろう…」

セキュリティ対策や防犯カメラの導入は、コストと見られがちです。特に中小企業では、「リスクは低い」と後回しにされやすく、結果として情報漏洩や盗難といった**「取り返しのつかない事態」**を招くケースが後を絶ちません。

今回の「お客様の声特集」では、まさに危機意識が変わり、迅速な対策で「安心」を手に入れた鹿児島市のB社様(小売業)の事例をご紹介します。B社様が、どのようにしてセキュリティへの意識を高め、**「地域密着の迅速なサポート体制」**という最大の安心を手に入れたのか、そのストーリーをお届けします。


1. 導入前の深刻な悩み:「見過ごしていたリスク」と「業者への不安」

B社様が私たち株式会社FIRSTにご相談くださったのは、近隣の店舗で盗難事件が発生し、危機意識が急激に高まったことがきっかけでした。

〇 悩み1:「小さな会社は狙われない」という誤解

B社様は地域に根ざした小売店のため、「大手のような機密情報がないので、サイバー攻撃の標的にはならないだろう」「近所との付き合いがあるので、泥棒は入らないだろう」という楽観的な考えをお持ちでした。しかし、近隣店舗の被害を目にし、「小さな会社でも、現金を狙った物理的な犯罪や、手薄なセキュリティの“入り口”として狙われるリスクがある」と気づき、強い不安を感じ始めました。

〇 悩み2:設置後の「トラブル対応」が最大のネック

防犯カメラ自体の性能には納得されても、B社様が最も懸念していたのは「運用」でした。

  • 「もし録画機器が故障したら、休業中の記録が残らないのではないか?」
  • 「他社の遠方の業者では、トラブルがあってもすぐに駆けつけてくれないのではないか?」

夜間や休日のトラブルに対して、迅速に対応してくれるパートナーを見つけられないことが、導入の最大の障壁となっていました。


2. FIRSTを選んだ決め手:トラブル時も「顔が見える」地域密着の安心感

B社様がセキュリティ対策のパートナーとして私たちFIRSTをお選びくださったのは、単に高性能なカメラを提案したからではありません。

〇 決め手1:大規模事例に基づく「リスクの明確化」

B社様には、アスクル関連会社のランサムウェア被害といった大規模なセキュリティインシデントを例にご説明し、「情報流出だけでなく、システム停止が事業にもたらす影響」や、「サプライチェーン攻撃における中小企業の役割」を具体的にご理解いただきました。これにより、「うちも狙われる」という切迫した危機意識を持っていただきました。

〇 決め手2:「地域密着」で約束する迅速な対応力

私たちは、**「地元鹿児島に拠点を置く」**という強みを最大限に活かし、B社様に明確にお伝えしました。

「カメラの故障やシステムトラブルは、私たちに一本ご連絡いただければ、すぐに駆けつけます。遠方の業者にありがちな**『対応まで数日待ち』はさせません**。お客様の安心を最優先します。」

この「顔が見える担当者」が、緊急時にすぐそばにいるという約束が、B社様の不安を解消する最大の決め手となりました。


3. FIRSTの具体的な行動:守るべきものを明確にした「多層防御」

B社様の事業内容と立地環境を徹底的に調査し、物理的防犯とサイバーセキュリティの両面から、多層的な防御体制を構築しました。

〇 行動1:夜間防犯を考慮した最適なカメラ選定と設置

単にカメラを設置するだけでなく、夜間の人通りや光の量を考慮し、鮮明な映像を記録できる高性能なカメラを選定。現金のやり取りがあるレジ周りや、従業員の出入り口など、**「守るべき場所」**を明確にした上で、最も効果的な配置をご提案しました。

〇 行動2:サイバーセキュリティ対策の「ワンセット導入」

物理的な防犯に加え、ネットワーク全体を守るために**UTM(統合脅威管理)**を導入しました。これにより、外部からの不正アクセスやウイルスの侵入をネットワークの入り口で遮断。日々の業務で使用するPCのセキュリティも同時に強化しました。

〇 行動3:「売りっぱなしは致しません」の継続的なサポート

導入後も、カメラの稼働状況や録画データの確認方法について定期的なチェックとサポートを実施しています。この継続的な「見守り」体制が、B社様の運用への不安を完全に解消しました。


4. 導入後の明確な成果:「危機意識」から「揺るぎない安心」へ

防犯カメラとセキュリティ対策を導入されたB社様は、事業経営において最も重要な「安心」を手に入れられました。

〇 成果1:経営者と従業員の「心理的負担」が激減

「夜、お店を閉めた後の不安が嘘のようになくなりました。従業員も『カメラがあるから安心』と、退勤時のセキュリティ意識が高まりました。これは、コスト削減以上に精神的なメリットが大きいです。」

〇 成果2:万全の体制で「本業」に集中できる

万が一、何かトラブルがあっても**「FIRSTがすぐに動いてくれる」**という信頼感があるため、B社様は安心して本業である小売業の経営に集中できるようになりました。

B社様コメント: 「セキュリティ対策は、単なる防御ではありませんでした。安心して攻め(集客や新サービス)に出るための土台だと理解しました。FIRSTさんは、高性能な機器だけでなく、地元の企業だからこその**『安心感』**を提供してくれました。」


5. まとめ:セキュリティは事業継続のための「保険」です

B社様の事例が示す通り、防犯カメラやセキュリティ対策は、大企業のためだけのものではありません。むしろ、体力のない中小企業こそ、**「事業継続のための保険」**として万全の対策が必要です。

「大企業ではないうちが狙われるのか?」「トラブル時の対応が不安」

これらの不安は、私たち株式会社FIRSTにお任せください。地域密着の迅速なサポートと、ITインフラ全般にわたる総合的な専門知識で、お客様の事業を強固に守ります。


まずは無料相談から!お気軽にお問い合わせください。

株式会社FIRSTでは、お客様のセキュリティリスクに関する無料相談を承っております。「防犯カメラの最適な設置場所は?」「UTMの導入費用はどれくらい?」など、どんな些細なことでも構いません。鹿児島の皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

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